寒中お見舞い

天気は良いが風が今日は強い。朝起きると、隣家 の塩ビ波板が風で飛ばされていた。年賀状を今日 の配達で受け取ったので、ちょっとパソコンで調 べて、松の内が明けて以降は寒中お見舞いで出す とのことで、普通ハガキを使って返事を出した。 昨日は普遍的なもの、慣例として残っていくもの を求めていくことが、シンプルな生活につながる だろうなと書いたけど、この年賀はがきの習慣も いつまで続くのだろうか。若い人たちは年賀状を 書かなくなって、あと10年もすれば、年始の挨 拶は無くなってしまうのだろうと言われているが、 制度としてはやっぱり残っていくと私は思いたい。 正月にテレビ番組で、伊勢神宮の事を放送してい たけど、初詣の参拝は皆さん、やらなければいけ ないものと何も考えずやっているだろうし、伊勢 神宮は20年に一度式年遷宮があり、それがずっ と続いている。私たちの生活も使っているツール は変化していくかも知れないけど、そういう制度 は残していくべきだと思うので、そこに着眼しな がら、生活をよりシンプルにしていくものは何か、 ライフスタイルは何かを考えていけばいいのかな って考えていくことにしよう。ツール(道具)が 急速に発達して、情緒がないのが今の現実だ。情 緒って人に考える時間を与えてくれるけど、便利 その時間を奪っているようにも感じる。本質は何 なのかを考える習慣を身につけたい。

Furuchan5's Simple Life

簡素/清潔/自由/ハッピー

0コメント

  • 1000 / 1000