自宅の浴室は、コンクリートの床、壁にタイル仕 上げ、天井はバアスリブというプラスチック製の 天井材でできている。天井高さも他の居室とおな じくらいの高さがあるので、この時期、夜遅く帰 ってきてお風呂に入ると非常に寒い。古いから仕 方がない。寒さ対策として、お風呂場にガス式の 暖房器具(温風器)をつけてある。それをつけて 浴室を暖めて入ればいいのだろうけれど、それを 待っていると遅くなるので(ちょうど見計らって タイマーをいれておけばいいことだが、めんどく さいくて)温風器を入れたまま浴室に入ると、風 が寒く感じて、浴槽に入って暖かくなるのを待っ ている。浴槽のお湯の熱気が循環して、浴室がち ょうど良い温度になり始め、体が十分に暖まって から、体を洗い出す。小学校5年生の時に、大阪 万国博覧会が開催されたのだが、私は行けなかっ たが、小学館の雑誌などで写真で「人間洗濯機」 なるものがあったのを記憶している。丸い透明な カプセル状で人間の頭だけが出ていて、カプセル 内はスポンジのようなボールが入って、これが水 流とともにカプセル内で動き回って人間の体を洗 うようであった。小さい頃でも、これで体が洗え るはずがないと思っていたが、今ではもっと良い アイデアの「人間洗濯機」ができるかもしれない。
「人間洗濯機」
Furuchan5's Simple Life
簡素/清潔/自由/ハッピー
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