今日は朝から寒く、義母に「ガスストーブを出し てきて」と言われた。また一緒に電気ストーブも 引っ張り出してきた。事務所につくと、足元が非 常に冷えて、電気ストーブだけでは持たないと思 い、また、明日は天気も崩れそうでなので、朝、 灯油を買ってきた。昔はみんな囲炉裏とかで暖を とっていたと思う。私が小さい時に記憶があるの は、練炭火鉢だ。父親が煉炭に火をつけてコンロ に入れて、それを丸い陶器の練炭火鉢にいれた。 (祖母の家の火鉢は、灰が入った火鉢に炭で火を おこしていた。昔の映画などみているとそういう シーンがでてくる)兄弟がその火鉢に集まってき ては暖をとり、お餅や芋を焼いたり、お湯を沸か したりしていた。(写真のような囲炉裏だと家の 中は煤でだんだん黒くなっていく)身体に感じる 体感はエアコンや石油ストーブやファンヒーター と違って丸い暖かさを感じる火だったような気が する。小学校の高学年になってから、石油ストー ブを使いだした。家の中で火を炊くのは、二酸化 炭素の問題、火事の事などいろいろと危険を伴う のだが、昔の家は記憶に残るものが一杯ある。そ んな家を設計したい。
ストーブ
Furuchan5's Simple Life
簡素/清潔/自由/ハッピー
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