PHP研究所から毎月発刊している雑誌『PHP』 の勉強会に参加していた。今月号(11月号)の 裏表紙では『運命』について書かれていた。今の 自分があるのは、自分で選んだようでもあり、出 逢いや偶然によってもたらされたものだと。しか し突き詰めていくと、こうなるようになっていた、 それが運命だったのだ、とある。 確かに今ここにいるのは、今までの自分の人生の いろいろな岐路で選択した結果であるし、そこに は勤勉もあれば怠惰もある。小田和正の歌ではな いけれど「あの日、あの時、あの場所で、君に会 えなかった」ことでもある。後悔も、勇気も、そ して思っていた自分に成れてないことも。「その すべて引き受けるしかない」と書かれていた。 変えられない「昨日」も、まだわからない「明日」 も運命だとしたら、変えられるのは「今日」しか ない。林先生なら「今でしょう!」かな。この年 令になってもそんなところで右往左往している。
「あの日、あの時、あの場所で」
Furuchan5's Simple Life
簡素/清潔/自由/ハッピー
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