ブックエンドの歌

以前、歯科へは２ヶ月に一回はお口のケアに行っ ていると書いたが、１ヶ月一回は高血圧のチェッ クと薬をもらっている。考えてみると年齢ととも に、お医者さんにかかることが増えてきていると 思う。眼科、耳鼻咽喉科、歯科、内科消化器科な どなど。二十歳台のころには、親父たちの世代を みていて他人事のように思っていたのだが、自分 にもこういう年代になったのだなっとしみじみ感 じている。今日は、血圧の測定が終わったあと、 先生に「肩が五十肩かもしれないんですけど、何 かいい処置がありますか？」と尋ねたところ「あ りませんね、日にち薬です」ということで痛み止 めの薬を出してもらった。だんだんと薬の量が増 えてきそうである。（痛みが激しい時だけにして おこう）母親が４０代後半に肩が上がらないと言 っていて、私は面白く見ていたが、いざ自分がな ってみると、ほんと痛くて手が上がらなくしんど い。年齢をとったと感じるのは、気持ちよりも体 が先行して教えてくれているのだ。（時の過ぎる のは早い、サイモンとガーファンクルの歌「ブッ クエンド」の歌みたいだ）