昭和の小住宅 No1

昭和42年頃に出版されていた、建築製図の教科 書に掲載されて小住宅の平面を、現代の設備を取 り入れて少し変えてみた。 昔は、二間の部屋で生活ができていたのだ。物も 少ない時代だし(少し収納スペースが少なくなっ てしまったが) 食事するときはお膳を出してその上に配膳し、寝 るときは押入れから布団を出してきて敷いた。 私も高校までは布団の上げ下げをしていた。部屋 が小さいので必然的に持つものも少なくなる。 また、昔は家にお風呂などもなく、銭湯を利用す ることになる。(大学時代は六畳一間であったが、 万年床にはしていなかった。お風呂は「神田川」 の世界だった) もう少し年齢を重ねると膝とかが調子が悪くなっ て床に座るのも辛くなるので畳の生活というのは 難しいが、器(住まい)を小さくすれば、もっと シンプルな暮らしができるのかもしれない。

Furuchan5's Simple Life

簡素/清潔/自由/ハッピー

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